・設定可能数 :1つのみ
・想定設定情報:対面乗り換えの列車情報
・設定可能文字:全角/半角(数)
プラットホーム属性の値が2,3の場合に対面に停車中の電車の情報を設定する属性です。
プラットホーム属性の値が0,1の場合は本属性が意味をなしませんので未設定にすることも可能です。
本属性はカンマ区切りの3つ値の属性で構成されています。(図1参照)左から順に第一属性~第三属性とし、順を追って説明します。
・図1
■第一属性
第一属性は対面の乗り換え路線を設定するための属性です。
設定方法はtrans属性と同じです。エラーとなる条件も同様です。
・図2_乗り換え路線の設定例
■第二属性
第二属性は対面に停車中の電車の編成数を設定するための属性です。
数値が編成数に対応しており、1~10までの範囲で設定可能です。
設定値が1~10以外、空文字の場合はエラーとなります。
■第三属性
第三属性は対面に停車する電車の停車位置を設定するための属性です。
設定方法はstop属性と同じです。エラーとなる条件も同様です。
・正常
<station platform="2"
・正常(プラットホーム属性が0,1の場合は未設定が可能)
<station platform="1" />
・エラー(欠損がある)
<station platform="2"
・エラー(カンマが2つ以上ある)
<station platform="2"
・エラー(プラットホーム属性が2,3の場合で未設定)
<station platform="2" />